飲食バイトの探し方

 

前回、「 飲食店のバイト探しを成功させる方法」でお話したように、飲食店バイトを成功させる為には、応募する前に実際にお店に行って、自分の目でどんなお店なのかを確かめるのが効果的です。

 

そして、以下の４つのチェックしたいポイントがあるとも言いました。

今回は、ボクが考えるチェックしておきたい４つのポイントの１つ目、「店内の清潔さ」についてお話します。

 

店内が汚い飲食店のバイトの応募はやめた方がいい理由

 

まず、はじめにどうして店内が汚い飲食店でのバイトをおススメしないのかについてです。

 

飲食店は、お客様あっての商売ですよね、当たり前ですが。その大事なお客さん過ごす場所、しかも食事をする場所が汚いということが意味するのは、人に対して気を使わない、何も考えていないお店である証拠です。

 

お客さんに対してでさえまともに気を使えないような飲食店の店長がアルバイトに気を使えるとは到底思えません。あ、なにもアルバイトのことをお客さん扱いしろなんて言っているわけではありませんよ、念の為。あくまでも常識の範囲内でってことですので。

 

そのようなお店だと、きっとアルバイトの扱いがひどい可能性が高いんじゃないかなぁと思うんです。

店内が汚いのは人員不足のせい？

飲食店の中には、バイトの人員不足が深刻なお店もあります。そんなお店の場合、あまりにもバイトの人数が少な過ぎて必要最小限度の人数さえも満たしていない状態で営業をしているところもあるようです。

 

こうしたケースだと、衛生面がおろそかになってしまうことも考えられます。そんなお店であっても店内の清掃は一応はするんだと思いますが、あくまでも一応であると。

 

全くやってないわけではないけど、形だけのいい加減な清掃になってしまうんじゃないかなと思います。もちろん、バイトの人員が足りないからといって、それが店内が汚くていいことの理由になるはずがないのとは当然ですけどね。

 

店内でチェックしたいポイント

では、具体的にどういった所をチェックしたらよいのかを以下に４点挙げました。

１．通路にゴミが落ちている（いつまでも）

 

様々な原因によって、通路にごみが落ちていることがあります。営業中は、従業員が店内をあちこち回っていますので、お客さんに料理を運んだ帰りにでも見つけたら拾って捨てるのが普通です。

 

ですが、従業員が何度もゴミのそばを通っているにもかかわらず、拾われることなくそのままになっているようでしたら・・・ちょっと考えものですね。

２．トイレが汚い（いつまでも）

 

大抵の飲食店では、決められた時間毎にトイレのチェック（清掃）を行います。ですから、お客さんの使い方が××でトイレが汚れるということがあっても、しばらくしたらキレイになっているはずです。

 

それが３０分後も１時間後も汚いままだとしたら・・・ダメかもしれません。

３．玄関が汚い

 

大切なお客さんを最初に迎える場所が玄関です。ここが汚いようだと、客商売としての根本を疑ってしまいます・・・ボクは。

４．オープンキッチンの場合は、キッチンの中もチェックしてみる

 

最近では、オープンキッチンを採用している飲食店も結構あります。もし、候補のお店がオープンキッチンの場合は、せっかくなので一緒にチラチラ見てチェックしちゃいましょう。キッチンの仕事がどんな風に行われているのかも同時にチェックできますよね。

 

店内が汚い飲食店は、きっとキッチンも汚い

ここまで、主に店内とは言ってもホールのことについてばかりお話してきました。飲食店のキッチンバイト志望の方には関係ないように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

なぜならば、店内が汚いということは、かなりの確率でキッチンも汚いはずです。キッチンはキレイだけど店内（ホール）だけ汚いなんてことは、あまりないと思います。

 

どうでですか？床も壁も油でギトギトした汚いキッチンでなんて働きたくないですよね？