もの覚えが悪くてもキッチンでバイトできます!
ファミレスや居酒屋には多くのメニューがあり、キッチンのバイトは、それらの作り方を覚えないといけません。
そう考えると、ちょっと心配になってしまいますよね。「覚えられるかなぁ・・・」って。
でも、そんな心配は必要ないですよ。というより、心配する意味がありません。
なぜか?その理由をこれからお話します。
この記事の目次
もの覚えが悪くてもキッチンでバイトできる理由
確かにどの飲食店にも多くのメニューがあります。
キッチンバイトの仕事内容は調理がメインですが、それに加えて調理以外の仕事もあることを考えると、1人前に仕事ができるようになるには多くのことを覚える必要があります。
だから、もの覚えが悪いとキッチンでバイトはできない?
答えはNOです。
調理のマニュアルが覚えられない
チェーン店のファミレスや居酒屋にはマニュアルが用意されており、飲食・バイト未経験者や初心者でも調理できるようになっていますから安心してくださいねというお話を度々しています。
こんなこと言うと、「それは分かっているんだけど、そのマニュアルを覚えられるかどうかが心配なんだよ」という声が聞こえてきそうですが。
自分で自分のことをもの覚えが悪いという人は、本当にもの覚えが悪いんでしょうか?または記憶力に問題があるのでしょうか?
ボクは専門家でもなんでもないので、断定的なことは言えませんが、そんなことはないんじゃないかと思うんですよね。
そんな風に言う人は、それまでの自分の経験から判断しているのかもしれませんが、実は単なる思い込みに過ぎないのではないかとボクは思うんですけど、どうでしょうか。
好きな(興味のある)分野のことは何でも知っている
どんな人でも、自分の趣味や興味のある分野についてはとても詳しかったりしますよね。
例えば、映画やファッションブランド、スポーツ、音楽、アニメ、ゲームとかです。
「何でそんなに知ってるの?」ってくらいに詳しかったりします。
自分はもの覚えが悪いと思っている人が何を根拠にしているのか分かりませんが、実はもの覚えが悪いわけではなくて、興味を持っているのかいないのかが問題の原因なんじゃないかとボクが考えます。
キッチンの仕事内容を覚えられるかどうかは意識の問題
アルバイトというのは、お給料をお金をもらって働くわけですから、仕事に対してそれなりに真剣に取り組むものだろうと思います、普通は。
もし、「バイトなんか適当にやっていればいい」「だから仕事内容もマニュアルも覚える気がない」「分からないことがあれば人に聞けばいい」等と、こんな風に考えているのであれば、何時間バイトしても覚えられないかもしれません。
でも、あなたは違いますよね?
であれば、飲食店のキッチンでバイトをするに当たって、自分はもの覚えが悪いなんてことを気にする必要はありません。実際にはそんなことはないでしょうから。
ただ、バイトだからと言って、仕事を軽く見ているようであれば、そりゃ覚えられませんよねっていう話です。
仕事内容を覚える時間の差を生む意外な要因?
これは、キッチンでバイトを始めたばかりの頃についての話です。
初めて入るキッチン、見るもの触るものすべてが初めてのものばかり。
何をどうすればいいのかさっぱり分からない。当然ですよね。
なので、チェーン店の飲食店では通常、最初の数回は社員及びベテランバイトが新人バイトに付いてトレーニングを行います。
ただ、このトレーニングでキッチンの仕事の全てを覚えるわけではなく、1ポジション(or+皿洗い)を一通りできるようになることが目的の場合が普通です。
そして、残りのポジション及び他の仕事は徐々にタイミングを見ながら、少しづつ社員か先輩バイトに教わっていくという流れだと思ってください。
で、人によって仕事を覚えるスピードが実際に違うんですが、その差を生む原因がいくつかあります。
その中でもボクが結構重要だなと思うことがあって、それは「慣れ」なんです。
ボクの言う「慣れ」とは、以下の3つです。
1.職場の雰囲気(空気)
2.場所(風景)
3.人(社員や他のバイトを含めた従業員)
この3つをまとめて「職場の環境」と言い換えることができるかもしれません。
なぜ、この慣れが重要なのかというと、慣れない環境の中にいると緊張してしまったりして精神的に落ち着かないという人もいまよね、多分。何を隠そうボクがそうだったりします(笑)
そんな中にいると、ちょっとしたこともなかなか頭に入ってこないこともあると思うんですよね。
こうなると、「何で自分は仕事を覚えられないんだろう?」と不安になってしまいがち。
なので、ボクみたいに緊張しやすい人にとっては、バイトを始めたばかりの頃は、この「慣れ」という厄介な敵と戦わなければならないのです。
これが、どんな環境にもすんなり入っていける人だと、この「慣れ」という敵と戦う必要がない分、必要がある人よりも仕事に集中しやすい為、早く仕事内容を覚えられるということがあります。
「職場の環境に慣れない」という不安を解消する2つの方法
慣れない職場に居るのって、精神的にかなり辛いですよね。
これを解決する方法はいくつもあると思いますが、ボクが考える解決方法は2つ。
・時間・・・時間の持つ力は偉大です。
時間が経てば余程特別なことでもない限りは、いずれ解消されるはずです。
少し辛抱が必要ですが、何とか3ヶ月とか半年位バイトを続けていれば嫌でも慣れるんじゃないかなと思います。
1年もいればベテランと呼ばれるのが飲食バイトの世界ですから。
・バイトの時間外も使ってマニュアルを覚える・・・これは、バイト中の時間だけではなかなかマニュアルを覚えられないという人の場合です。
先程もお話したように職場環境に慣れない内は、物事が頭の中に入りにくい場合があります。
そんな時は落ち着いた状態、具体的には休憩中に少しだけでもマニュアルを読んでみるとかバイトが終わった後にでも分量を決めて読んでみるといったことをしてみるのも一つの方法です。
そうすることによって、仕事に対する自信が付いてきますし、その後の仕事の飲み込みのスピードも上がってくること間違いありません。
これをやると、大分バイト先での居心地が変わってくるはずですので、やってみる価値大アリです。
こんなこと言うと、「え~、バイトの時間外にマニュアルを読むの~」って思うかもしれませんが、多少はそういった努力も必要かと思います。
飲食店によっては、メニュー改定の時期になると、事前にマニュアルのコピーを渡されるところもあります。
これは、新しいメニューが始まる前に各自で事前に読んでおいてくださいねという意味です。
といっても大して時間のかかる作業でもありませんけど。
バイト期間が長くなると、もの覚えがよくなる
どの飲食店にも、食材の使い方や調理の仕方にある程度の共通したやり方というものがあります。
バイトを続けている期間が長くなればなるほど、それだけその飲食店のやり方を経験し、感覚的に覚えることにもなります。
そうなると、1年に何度もある季節メニューの改定やグランドメニューの改定があった時、初めてみるメニューなんだけど何となく、この食材はこんな風にカットするのかなとか調理の仕方はこんな風なのかなとか、ある程度想像することができるようになるんですね。
こういったことがあるので、そこのお店でバイトを始めて間もない人よりも長く続けてやっている人の方が、新しいメニューのマニュアルを覚えるに当たって比較的覚えやすいということが言えます。
「勘」が働くというか、「コツ」と言ってもいいのかもしれません。
ですから、最初はもの覚えが悪くてなかなかマニュアルを覚えられないなんて言っていた人でも、なんなくマニュアルを覚えられるようになっているという光景を何度も見てきました。
ということで、もの覚えが悪いから飲食店のキッチンでバイトするの難しいなんて考える必要はないというのがボクの答えです。
マニュアルを含むキッチンの仕事内容は、ごく普通に仕事をやっていれば何の問題もない程度の話ですから。
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