バイトの研修期間中は時給が低い飲食店がある
すべての飲食店がというわけではありませんが、アルバイトをスタートさせてからの一定期間、時給を通常よりいくらか低く設定しているケースがあります。
これからファミレスや居酒屋でのアルバイト探しを考えている人に押さえておいてもらいたいポイントのひとつです。
ということで、今回は研修期間中の時給についてのお話です。
研修期間の時給が低い理由
普通、飲食店のキッチンでアルバイトを始めた初日から数日は、トレーナー(社員か先輩アルバイト)に付いてもらい仕事を覚えることになります。
いくら飲食チェーン店の調理手順がマニュアル化されて簡単であるとはいえ、数日のトレーニングしただけで、いきなり1人前になれるわけではありません。
通常は、そこから始めて徐々に他のポジションの調理や仕込み(営業中に仕込みが切れた場合に対応できるように)を一通り覚えて初めて1人前となるわけです。
ということは、最初のトレーニング期間を終えた後も、しばらくの間は誰かの助けを借りながら仕事をすることになるはずです。
そこで、1人である程度の仕事が出来るようになるまでの期間は、通常時給よりいくらか低い時給が適用されるということなんです。
研修期間の長さは○○時間?
研修期間の長さは、働いた日数ではなく時間で決められているケースがほとんどです。
そして、気になる研修期間の長さですが、実は会社によってかなりのバラつきがあります。
ボクが求人サイトで軽く調べたみたら、短いところで20時間、長いところでは100時間を超えるような飲食店もありました。※この数字はあくまでも、この記事を書く為に調べた時の話ですので、参考程度にということでお願いします。
個人的には、さすがにアルバイトで100時間を超えても研修時給で働くのはイヤだなと思っております、はい。
100時間を超える期間となると、大抵のバイトの1か月以上ってことになるんじゃないでしょうか。
ここまでくると、さすがに長過ぎだから!って思うのです。
研修期間の時給は、通常時給から-50~100円位が相場
肝心の研修期間の時給ですが、ボクの調べた限りでは、おおよそ通常時給から-50~-100円位というのが相場のようです。
研修期間中を通常時給と研修期間時給で働いた場合の差額は、数千~1万円位でしょうか。
この金額に対する評価は人それぞれだと思いますが、アルバイト先を選ぶ際にチェックしておいて損はないかと思います。
どうせ働くなら、少しでもお給料が多い方がいいに決まっていますからね。
とはいうものの、この点にあまりこだわり過ぎるのも良くないとも思います。
いくら研修中の時給が多少低かったとしても、通常の時給が高ければ、研修期間を終えた後は高い時給で働けるわけですし。
最初だけ少し我慢すればいいということであって、長い目で見れば、そんなに金銭的なデメリットにはならないでしょうから。
その他のいろんな要素を含めて総合的に判断するのが、失敗しにくいバイト先の決め方だと思います。
ちなみにボクはこれまで研修中の時給が低い会社でバイトしたことがありません。
そのせいか、期間が短かろうが長かろうが、通常時給より低い時給で働きたくないかも~なんて思ってしまいます(笑)
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