飲食店のバイトに不採用になる理由1/3|一般常識編
飲食店のキッチンバイトに応募して面接をした。
自分としては、話も盛り上がったし、それなりにいい雰囲気で面接を終えたし、これは採用だなムフフ・・・数日が過ぎ・・・・1週間が過ぎ・・・・あれっ・・・・採用の電話連絡がこないなぁ・・・・
まさかの不採用!?マジで!?
アルバイトの面接も、結局は人対人なので、ある程度は相性という点は避けられません。
なので、落ち度がなくても、たまたま面接した相手との相性が良くなくて、残念ながら不採用になってしまうこともあると思います。
ただし、もし、あなたがこんな経験を何度かしているようだとしたら、その時は自分に何かしらの原因があると考えた方がよさそうです。
ボクがバイト先の店長から聞いた話を思い返すと、不採用になる理由は主に以下の3つです。
1.一般常識がない
2.コミュニケーション能力がない
3.シフトの条件が合わない
今回は、”3つの不採用になる理由”の1回目、「飲食店のバイトに不採用になる理由1/3|一般常識編」についてお話します。
これからお話する内容の中には「本当に!?そんな人いるの?」って思ってしまうような話もありますが、すべて実際にあったリアルなお話です。
この記事の目次
飲食店のバイトで不採用になる理由を考えてみる
アルバイトの面接で落とされる理由はいろいろ考えられますが、可能性のありそうな理由を確認してみましょう。
面接時刻に遅刻
約束した時間になっても現れずに遅刻してしまう。これは、論外ですね。
時間を守るというのは、人としての最低限守らなければならないルールですからね。
遅刻の程度にもよりますが、かなり印象が悪くなることは間違いありません。
その後、面接でどんな立派なことを言ったとしても、やっぱり遅刻したことの悪影響は避けられないと言ってもいいでしょう。
当り前のことですが、遅刻というのは、社会人にとってあってはならない行為です。
ただし、正当な理由があって、事前に電話連絡があれば、問題はありません。時間をずらすなり、日時を変えて再度面接の運びとなるはずです。
もし、約束した時刻に間に合わないと分かっているのにもかかわらず、何の連絡もせず面接に行っても不採用になる可能性大です。
時間を守れない人間を信用して一緒に働くことなんてできませんよね、普通。
面接に持参するものを忘れてしまう
事前に面接に用意してくるものを伝えてあるにもかかわらず、持参して来ない。
こちらも同様に約束を守れないということで、信用できない人間だという印象を与えてしまいます。
人間ですから、うっかりということもあるかもしれませんが、十分に注意していれば避けられるミスは避けたいものです。
態度が悪い(横柄)
・足を組んで椅子に座って話を聞いている。
初対面でこれでは、相手の目に態度が大きいという風に映ってしまいます。
・話をしている相手ではなく、別の方向に顔を向けている。
これだと、真面目に人の話を聞いているのかどうか疑ってしまいます。
言葉遣いが悪い(乱暴)
面接で、友達口調で話す。
初めて会った人に対して、いきなり友達口調(タメ口)で話をするのはいけません。
社会に出ると、初対面同士の場合、まずはお互いに敬語で話をするのが基本です。フレンドリーな方がいいと思ってなんていう言い訳は、当然ながら通用しませんので。
志望動機(理由)
ハッキリ言います。採用する側は、そんなに立派な志望動機を期待していません。
よっぽどやる気が感じられないようなことでも言わない限り、志望動機を理由に不採用になることはないと考えていいと思います。
自己PRのせい?
こちらも志望動機と同様で、そんなに立派な自己PRは必要はありません。
ですから、自己PRが足らなかったからということで不採用になることは、あまりないのではないかとボクは思います。
ただ、立派でなくても構いませんが、何か1つくらいは自分の長所を言えるようにしておいた方がいいです。
さすがに「あなたの長所はなんですか?」と聞かれて「何もありません」なんて答えられたら・・・質問した側もちょっとツラいものがありますよね(苦笑)
身だしなみ(不潔)
服装がだらしない、汚れている。
爪が長くて汚い(垢がたまっている)など、見た目が不潔に感じる。
飲食店ですから、そこで働く従業員には、たとえアルバイトであったとしても清潔さを求められます。
別に飲食店でなくても、どこでもある程度の清潔さを求められるものですが、特に飲食店は人の口に入るものを扱う仕事ですから、いかにも不潔そうな人が面接に来ても採用されるわけないですよね。
面接には、きちんと身なりを整えて清潔にしてから臨まなければなりませんね。
面接で見られているのは○○○○があるかどうか
面接で落とされる可能性のある理由をいろいろ見てきましたが、普通の人が見れば「そりゃそうでしょ」と言ってしまいたくなるよう事ばっかりではありませんでしたか。
どれをとっても一般常識の範囲内のことで、何も特別なことなど一つもなかったと思います。
ですが、そんな誰もが持っていると思われる一般常識さえも持っていない人がいるのも事実です。
チェーン店の飲食店(に限りませんが)では、常に複数の従業員がチームで働いています。
そんな中で一般常識がない人がいたら、従業員同士の人間関係に悪影響を及ぼすのは間違いありません。
そうなると、スムーズに仕事が進まなくなってしまう可能性大です。
このように人間関係や仕事に悪影響を及ぼしてしまう可能性が高い人を採用するわけにはいきませんよね。
ということで面接では一般常識があるかどうかを見られます。
一般常識があれば採用されるのか?
面接では、応募者に一般常識があるかどうかを見ていると言いましたが、では、常識ある人であれば誰でも採用になるのかと問われれば、答えはNOです。
一般常識があって初めて、採用の候補になるということなんです。大学入試に例えると、1次試験を通ったって感じですかね。
そして、合格(採用)を決める2次試験として、それ以外のところを面接で見た上で総合的に判断した結果、採用か不採用かを決めることになります。
それらについては、長くなりましたので次回「飲食店のアルバイトに不採用になる理由2/3|コミュ力編」に続きます。
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